働き方が個人のニーズに応え多様化している時代ですが、その一方で、社会人として充実したキャリアを築いていきたいと思うこともまた当然のことであります。当社は一人ひとりのニーズに応える努力を惜しまない企業でありたいと考えております。

現在、我が国の労働環境は、少子高齢化による労働力人口の減少や、人生100年時代の到来により、労働者は常に新しいことを学び続けていかないと、生涯活躍していくことが難しい時代を迎えております。

そんな時代において、従業員は常に学ぶ意識を持ち続け成長すること、企業は積極的に社員の教育を進めることが必要不可欠になっております。
東和電気では、すべての社員が平等な環境で成長し、適正な評価の上でキャリアアップしていただける様に、「人材育成システム」と「人事評価制度」を確立しております。 

TOWAアカデミーは、東和電気で働くすべての社員のさらなる成長と、持続的な活躍を実現するために、設立されました。
自己成長につながる知識を身に付けていただき、それを仕事の場だけではなく、それぞれの人生にも役立てていただければ と思っております。
また、東和電気の先輩社員から引き継がれてきた良き '東和マインド' を身に付け、醸成していく場にもなります。

人を育てる企業とは、組織における人材力を高め続ける組織であり、人が育つエネルギーは企業の成長に直結します。
当社は人の総合力で勝負する企業であり、このアカデミーを通じて、社員と会社が永続的に成長し続けることにより、全員でさまざまな目標を実現していこうと思っております。 

当人事評価制度は、社員の誰もが公正に評価され、職務遂行能 力にみあう職能等級へ格付けされるとともに、社員自らの能力 開発と人材育成を促進することを目的としています。

個人の評価は、直属の上司（評価者）の評価をもとに、同じ階層である評価者が集合して行う評価会議により決定されます。評価会議の前後には上司との面談が行われ、その評価に至った理由を直接確認することができます。これにより、部署の違いや評価者の違いによる、評価の不平等をなくし、社員誰もが公正な評価のもと、安心して業務に取り組むことを実現しています。