当社は1946年の創業以来、70年にわたりエレクトロニクスの専門商社として着実に成長してきました。
お客様に寄り添う顔の見える営業を心がけ、国内外にネットワークを拡大しております。これまでの実績と信頼を基盤にし、お客様に期待を超えるサービスを提供し成長を続けていきます。
当社がこれからもお客様の期待にこたえていくために必要なのは、社員全体が東和電気の顔として恥じることのない知識と人間力、そしてなにより成長していく「強い意志」です。
自分の仕事に誇りをもち、会社や同僚とともに成長をし続けていくという熱い想いを持った人。
そして同僚、自分の家族、大切な人たちのことを尊重し、まわりの人を幸せにすることができる人。
私は東和電気をそのような社員であふれる企業にしていきたいと思っています。
20世紀後半の日本企業は、高度経済成長、バブル経済、その後の長期にわたるデフレの波の中で、プライベートより仕事を優先し、長時間働く社員を評価してきましたが、21世紀の現在では、ワークライフバランスが強調され、社員の健康と幸福が企業の中心に置かれています。これは健全な労働環境を構築し、社員が最大限に活躍できるようにするための重要な一歩です。
私たち東和電気も、これまで以上に社内体制やシステムの改善に取り組み、業務の効率化を推進しています。しかし、単に効率化だけではなく、社員が「やりがい」を感じられる環境を創り出すことを何より大切にしています。
東和電気と共に進む仲間の皆さんには、既存の常識にとらわれない自由な発想で、活き活きと働いてほしい。また、仕事を通じて生涯学びを深めてほしいと思っています。そして、その環境を東和電気は用意しています。
仕事もプライベートも充実させる「やりがい」を得られる場、東和電気はそんな企業として、皆さんと共に成長していきます。
東和電気は、大手総合商社のような規模の会社ではありません。しかし、中小企業というカテゴリーにも当てはまりません。私たちは、長い歴史の中で、独立系商社として、エレクトロニクス市場に対して持続的な価値提供を行い続けてきました。そして、その持続性の背後にあり続けているものは、常に新しい挑戦に、自由さをもって取り組む姿勢です。
テクノロジーが人々にもたらす先進的な利便性、つまり、電気・ガス・水道等のインフラ、自動車・鉄道・航空機等の移動手段、スマートフォン・PC等のインテリジェンスツール、これらの発展・成長を支え続けていることが私たち東和電気の役割であり、喜びです。
成長とは、必ずしも現在の延長線の上にだけあるものではありません。見えているもの、知っていることを超え、慣れ親しんだ環境を超える意思が成長をもたらします。明るく、楽しく社会に貢献しながら人として成長する、仕事とはそういうものであり、職場とはそういう場であると私は考えています。
会社で働くということは、必ずしも会社の指示通りに行動することではありません。
会社の理念や目的に沿って、各社員が判断し、最善と信じた行動をすることで、より良い方向に進むことができます。
そんな考えのもと、当社では積極的にチャレンジする社員を応援しています。社員が自主的に考え、それを尊重することで、たとえ結果がでなくても、その行動が会社の財産になるからです。
そのため、当社が求めている人材像は、「好奇心の強い人」です。
「好奇心」とは、新しい経験や知識を吸収し、古い考え方をアップデートすること。
「新しいことを知りたい」「知らないことを学ぶのは楽しい」というワクワクした気持ちは人を意欲的にし、行動にかりたてます。
その上で、何事も「なんとかなる」と思ってやってみる。
くよくよ考える前に第一歩を踏み出す事が大切です。
そんな「好奇心を持ち行動にうつせる人」を求めています。
私は応募者の方とお会いするとき“入社後の姿”をイメージしています。活き活きと働くことができるか。やりたいことを実現できるか。それがクリアにできる方であれば、自信をもって歓迎します。ここまで読んでくれたあなたとお会いできるときを楽しみにしています！