皆さんが普段使っているスマホやPC、生活家電、自動車やバイクの中には、
東和電気が販売している「材料」「部品」が数多く使われています。
私達の提供する「材料」「部品」は、その多くが外側からは見えませんが、製品を動かし、
安全・快適・便利に使用するために不可欠なものです。
エレクトロニクス社会の成長とともに歩んできた東和電気は、いったいどのような「材料」「部品」で
皆さんの暮らしを支え、社会に貢献してきたのでしょうか。
皆さんは「エレクトロニクス」とはなにか、ご存じでしょうか。
「エレクトロニクス業界」「エレクトロニクス社会」といった文字から、具体的なイメージが浮かびますでしょうか。
なんとなく聞いたことはあるけれど、説明を求められると、どう答えてよいのか分からない人も多いと思います。
皆さんが日々使用している「スマートフォン」「家電製品」「自動車」などを構成している電子部品と、機器を動かしたり外部と通信したりするプログラムを総称して、私たちは「エレクトロニクス」と表現しています。高画質で撮影できるスマホ、外出先から操作できる家電、危険を察知して自動でブレーキをかける自動車などは、いずれもエレクトロニクス技術の進歩によって実現している製品です。私達の暮らしがどんどん便利になっていくのは、エレクトロニクス分野における発展のおかげといえるでしょう。
東和産業株式会社設立（東京都日本橋区箱崎町）
日本の高度経済成長を支えた電力インフラ・産業機器・電車などに使用する絶縁板・絶縁紙の取り扱い金額は、当時国内トップクラス。
ブラウン管テレビに映像を映すためのフライバックトランスに不可欠な絶縁材料を大手家電メーカーに納入。
ビデオテープやカセットテープから映像や音楽を再生するための読み取りヘッドを大量に供給。
ガソリンエンジンに点火するための
高電圧コイルの絶縁材料納入量が日本一に。
フィーチャーフォン（ガラケー）の液晶を光らせるためのバックライトを大手家電メーカーに大量供給。
再生可能エネルギー需要の高まりを受け、住宅用太陽光パネルメーカーにソーラーパネル向けガラスを供給。
EV・HEV車を走らせるためのインバーターやモーターに絶縁材料や放熱部品を納入開始。
スマートフォンやタブレットに大量に使用されている電子部品用の材料が大手メーカーに採用。
エレクトロニクス分野における東和電気の役割についてご理解頂けたでしょうか。
さて、将来に目を向けますと、世界ではカーボンニュートラル実現に向けて新たな「エレクトロニクスソリューション」が求められています。
心配はいりません。いつの時代も新しい技術を提供し続けてきた東和電気だからこそ、
これからの「VUCA（不確実）」な時代にも、まだ見ぬ新しい提案ができると信じています。
ともに世界のものづくりを発展させてくれる仲間を、東和電気は待っています。
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